白雲の道

[No.1]治療日誌の開始

Date:2003年08月06日(水)

8月6日(水)天候晴れ
やっと念願のホームページらしいものが開設した。開業してから25年の中で日誌を書こうと決めた事が幾度かあったが続かなかった。しかしこの機にもう一度トライしてみよう。今回は公開という形だから読者が何かを気づかせてくれるかも知れないし、どこかで見知らぬ人の人生に貢献できるかもしれないから。
自分自身に課した日誌のルールとして
1、 フィクションではない事。
2、 正直な気持ち以外は書かないこと
3、 登場してもらう人物のプライバシーや迷惑になるような事は書かないこと。
この三つは是が非でも守ることにしよう。
しかし誤字脱字に関しては許してもらいたい。好きなワインを飲んでの奮闘もあるのだから。
数日前に梅雨が明け蒸し暑い日が始まった。
今日は蒸しますねと言って入ってきた60代後半の女性Tさん。7年程前に坐骨神経痛で来院し、その後健康管理と気にいっているイメージトレーニングに毎週1回定期的に通っている。
いつものように5分ほどのトレーニングをした後軽い鍼でバランスを調整しヒーリングが起こるように施術。その後暇だったのでコーヒーを出して雑談。
60代後半といっても50歳台と言えば通りそうな眼が好奇心でいっぱいでちょっと小太りな女性だ。若い頃から気功や霊感修行をしてきた経歴を持っていてなかなか感がいい。
彼女が言うには以前いっしょに霊感修行をしていた人がみんな若くして死んでしまった。それもみんなあまりいい死に方ではないので私は深入りしなくて良かったと言った。二人で笑ったがここで同意した事がある。
それは気持ちを霊気に集中すると直感がやってくるが、幸せに集中すると落ち着きがやってくる。また愛情に集中すればヒーリングがやってくる。それならば問題は意図したところに意識する力をつけ人生を多彩にすることで、それに捕われることではない。と言うことだった。
彼女はおいしいものを食べるのが好きでジャガイモやたまねぎなどの素材を地方から取り寄せている話をしてくれた。自分は人から変わり者と思われているのと言ったが、新しいジャガイモの味とか自分自身を発見しようと変化を選んで変化しているのだから変わり者でいいんですよと分けのわからないようなことを言ってお互い微笑んだ。