白雲の道

[No.27]スポーツ日和

Date:2003年09月04日(木)

9月4日(木)天候晴れ
昨日の暑さの中での雷雨はものすごかった。しかしそのおかげで今日は驚くほど涼しい1日だった。不思議なもので自然は完璧な事をやってのける。あの恐ろしいほどの雷も大気をすばらしいものに変える力だったのだろう。
そんな中、日誌のイメージトレーニングで紹介した元気のいいスポーツウーマンFさんがやってきた。
軽いバランス調整とイメージトレーニングの後、雑談。
彼女はバスケットボールプレーヤーだ。勝負の見せ所は多分にある。
どうだったこの前の試合は。驚きです。勝利が向こうからやってきた感じ、試合中もほとんど疲れを感じなかったし、シュートが入らなかった時もありましたが入り始めるとズボズボ入ってあっという間に勝っちゃった。と言って勢いよく笑っている。
私もスカッシュと言う競技を週1ぐらいでやっているから分かるが、勝ち始めるとそんな風になる。
しかし最近の彼女はちょっと違っている。と言うのは試合をする前に勝利と言うイメージをその技法に従ってやって、そのイメージも最近は以前よりもっと複雑に構築し彼女なりに工夫もしている。そのことに味をしめたようだ。
彼女がここに来たきっかけは力はあるのを感じてはいるが、それが精神的なプレッシャーによって出し切れないと思ったからだが、持ち前の明るさが大きく効を奏している。
今日の様に晴れたすがすがしい天候にぴったりの彼女の笑い。最近はクックと言う声を押さえながら笑っているが、プロポーションのいいそのお腹のあたりが波打って止まらない感じだ。
そんな中で昨日の日誌読んだと聞いてみた。いえ、まだですが何を書いたんですか。ちょっと自慢げに勝負力という題で書いたんだ。そんなちょっとした私の態度も目逃さないで彼女は笑う。
その中で引きこもりのような精神的に問題を持った人にギャンブラーの手口を教えたらどうだ。と言うような事を書いた。え。そんなこと書いたんですか。いや冗談だ。
でもそれらしい事を書いた。彼女は笑いながらギャンブラーもその手口も良くないけど先生の言ってる事は分かります。そうかすごいな。
わたし引きこもりの気持ちわかりますよ、自分もそんなところあったんです。そうか私もどこかに引きこもりたいな。先生はここに引きこもっているじゃないですか。あっ。そうだった。私は世界の桧舞台にこれからデビュウーするんだった。
彼女はこんな冗談の中でも心の切れもいい。バスケットボールでの動きの切れのよさが目に浮かぶようだ。
彼女がにっこりして帰った後、入れ替わるようにやってきた美男子少女のIさんとDちゃん、Yちゃんいつものように軽いバランス調整をした後、雑談。
今日はスポーツ日和のようだ。彼らから出る会話もスポーツ一色だ。彼らは水泳をかなり気を入れてがんばっているようで、とくにIさんはプロポーションが男性的な筋肉にならないように気を使ってトレーニングしているらしい。私の足のふくらはぎの筋肉を自慢げにを見せたところドンくさいと言う顔をしている。もっともなところだ。
彼らの知性がほとばしっている会話の中。先生!とYちゃん、この事を日誌に書いてください。えー。残念だな。もう今日の分は書いてしまったよ。その瞬間心なしか彼ら3人の肩が丸くなったのを感じた。彼らのビューティフルな気持ちが観えるようだ。